(過去に比べ)最近の若い人(世代)は~のリアリティチェック。
※あくまでこの調査結果からの私見です。調査方法、設問、実際の回答者、統計の
バラツキなどありますし、この調査は20代からで、10代は入っていません。
(過去に比べ)最近の若い人は社会のために役立つことをしたいと思っている人が
多い。
×数はそれなりに多いといえるが、過去と比較的して高いわけではなく、
むしろゆるやかに低下している。
(あくまで20代(+30)代で10代はわからないが)
(過去に比べ)最近の若い人は環境問題に関心が高い。
×確かに4割強は多いとは言えるけど、他年代に対しむしろ低いし、傾向としては
低下していると言える。(この設問はどれくらいのレベルを言っているのかまでは
個人に依存しわからないので、もしかしたら若い人の方が環境を考えた生活という
水準のハードルが高いのかもしれないけど!?と、思ったのだが・・・。4つめの
見ると、環境問題に関心ない方が半数なので・・・。)
「快適派(環境を考えた生活をすることは自分にとって快適だと思う)」
「面倒派(環境を考えた生活をすることは自分にとって面倒だと思う)」
さて、最後に、リアリティチェックは終わりにして、株系の人として非常に気になる
一番はこれ。
銀行や保険の金融商品で損をしても自分の責任だと思う人の割合。
確かに経済のせい、自然災害のせい、政治のせいだったりもしますが・・・!?(違
これ、衰えでしょうがない超高齢者より、若者の方が実は深刻なのでは・・・と
思わせる一端がでているように思う。SNSなどで金融詐欺的なものが蔓延するのも
頷ける。